スポーツ心理学の特別講義を行いました。 コミュニケーションについて、自己の分析について、戦術の話から自己評価と他者評価の違いとその活用など についての内容でした。 自分の武器や弱点をどこまで正確に把握できるか。相手についても同様。その上で、それらをどう用いて戦う か。今日の講義中のグループワークにより非常に良い気づきを得た生徒は多いと思います。 また、講義の中で、技術的に一流であろうとそうでなかろうとやることは一緒、心の面で一流になることが競技 の上でも人として生きていく上でも重要だという話が出ました。ここで文章にするとただの当たり前の話ですが、 講義ではもっと分かりやすく印象的に説明されていました。このことも含めて今日の講義の内容は学院生達 の心にどのように届いたでしょうか。
永製菓株式会社 ウイダートレーニングラボの亀本先生に栄養学の特別講義を行っていただきました。 今回は栄養素バランスと試合前の食事に関する内容で、自分達が食べるものを選ぶ時の為に、具体的な 商品に対してPFCバランスの計算を行ったり、商品の栄養上の特性をもとに分類したりしました。 朝食の内容や補食の摂取など各自の普段の行動に変化が見られ、また、講義の後に行った個別面談にお ける質疑の内容にも意識の向上が見受けられる良い内容でした。 食事、睡眠など、テニスコート外の日常生活にも意識を持ちながら日々過ごしていけば、その結果は必ず現 れます。今後も継続してもらいたいです。
スポーツ心理学の特別講義を行いました。 今回は「真のアスリートになる為に大切なこと」がテーマでした。 その中でも特に印象的だったのが目標を設定することの重要性です。 目標を意識して行動するのとそうでないのとでは大幅に行動も結果も異なるのです。 今年の目標などを部屋に張り、毎朝声に出して読むことにより、目標を常に意識し、目標を 達成する為に必要な行動がとれるようになるのです。ライフプランを持つことも同じです。 恥ずかしがらずに積極的に取り入れていきましょう。
特別講師の佐藤雅弘先生(JAMプランニング代表)にコンディショニング特別講義を行っていただきました。 今回の講義は「瞬発力を高めるトレーニング・軸が傾かないようにする為のトレーニング・スイングスピードを上 げる為のトレーニング」をテーマに行っていただきました。 中でもストロークを打つ際に軸が傾いている生徒が多いこと。軸を安定させる為には、体幹を強化すること・ス タンスを広く取ること・普段から姿勢に気を付けることが大切、とのアドバイスをいただきました。 普段の生活から背筋をピンと伸ばして正しい姿勢を意識しましょう。
代々木高校の志摩本校での集中スクーリングにあわせて合宿を行いました。 11月25日(金)に東京を出発し、27日(日)の朝までは集中スクーリングで代々木高校にお世話になりまし た。そこからは練習2日間、履正社医療スポーツ専門学校と対抗戦、最終日はお楽しみのユニバーサルスタ ジオジャパンを満喫し、12月1日(木)に無事帰京しました。 賢島本校ならではのスクーリング内容や環境を変えての練習や対抗戦は貴重な経験になったはずです。 代々木高校スタッフの方々、賢島スポーツセンターの方々、履正社医療スポーツ専門学校の中嶋先生と 生徒の皆さま、テニスガーデン高槻の皆さま、宿泊先の皆さま、大変お世話になり、ありがとうございました。
スポーツ心理学の特別講義を行いました。 今回はYIPSについて、反応と反射についての話が中心でした。 優れたアスリートは、優れた動体視力によりボール等の動きを正確に捕えて予測します。その上で得た予測 に対する反応の内容は蓄えられた経験の中から適切な内容が素早く選択されるそうです。前回の講義でも 触れられたように、ここでも経験の大切さが語られています。 ここで言う「経験」とは特に記憶に残るようなものだけを指すのではありません。日々の練習一つ一つ、打つボ ール1球1球に対して意識を持って取り組むことにより、それらの行為が自らのレベルを押し上げてくれる貴重 な「経験」となっていくのだと思います。 漫然とボールを打っている時はありませんか?
城西大学硬式庭球部、及び、拓殖大学硬式庭球部の方々と交流試合を行いました。 このような貴重な機会を作っていただき、選手の皆様、及び、関係者の皆様、ありがとうございました。
スポーツ心理学の特別講義を行いました。 今回は伸びる選手と伸びない選手についての話が中心でした。 伸びる選手は人の話を聞き入れて自分の中できちんとそれを解釈する。それに対して、人の話を受け入れら れない人は様々な経験をしてもそれをスキルアップの為に消化することができない。 どんな経験も吸収し、それを考えて自分のものにして応用すること。先生のおっしゃるところの「自動学習装 置」であるが、これを心に持っている人が伸びる選手です。 今回の講習をきっかけに、伸び悩んでいる生徒もそうでない生徒も、もう一度自分を見つめ直し、毎日何か を吸収していって欲しいと思います。
ミズノ株式会社のご協力のもと、加藤先生と鴇田先生によるシューズ講習会を行いました。 テニスという競技の特性からテニスシューズに求められる機能の説明から始まり、シューズの履き方や選び方 などを説明していただきました。 学院生のシューズを見てみると、このようになっていたらそれは足に合っていないシューズを履いているということ です、という「悪い例」になっているシューズが何足か見つかりました。自分の足に合ったシューズを選ぶことは パフォーマンスの向上だけでなく怪我の予防にも直接的に繋がります。今日の講義を、シューズを始め用具 について見直すきっかけにして欲しいと思います。
3年生の田中達大が男子シングルスに出場しました。
霞ヶ浦高校テニス部のメンバーと交流試合を行いました。 このような貴重な機会を作っていただき、選手の皆様、及び、関係者の皆様、ありがとうございました。
森永製菓株式会社 ウイダートレーニングラボの亀本先生に栄養学の特別講義を行っていただきました。 今回のテーマは「夏バテ予防の食事と水分補給」です。 最初に先生から、夏になって食欲落ちている人いますか?という質問があり、半数の生徒が手を挙げる、とい うやり取りから講義がスタートしました。 タイムリーな講義内容で、皆いつも以上に真剣に先生の話を聞いて いました。なお、食欲増進のポイントは、①味付けを少し濃くする、②香辛料を使う、③酸味を持たせる、の 三点だそうです。 また、夏の水分補給では、運動2時間前までに500ml以上の水分を取り、体に水分が十分に満たされた状 態にすることが大切とのことです。 今週末にはITF兵庫ジュニアG4本戦ワイルドカード選手権大会が控えているので、この大会に向けて早速 実践してくれることでしょう。 亀本先生どうもありがとうございました。
特別講師の佐藤雅弘先生(JAMプランニング代表)にコンディショニング特別講義を行っていただきました。 今回は前半にマッチ練を行い、その様子を見て、コンディショニング上で学院生に不足している部分を講義の 後半で指摘していただく、という内容でした。 各生徒に対して個別に診断していただきましたが、全体に共通して言えることとして、スタンスが狭いこと、脚 力が弱いこと、バランスのとり方を含めて体をうまく使えていないこと、予測力が足りないこと、力の加減を理解 していないこと、などを指摘していただきました。 その後、それらを補強するためのトレーニング内容と練習方法を提示していただき、実際に取り組みました。 佐藤雅弘先生からは少しずつではあるが着実にテニスの力も筋力もついてきているとお褒めの言葉をいただ きましたが、まだまだ改善の余地は山のようにあります。
城西大学硬式庭球部の方々と交流試合を行いました。 このような貴重な機会を作っていただき、選手の皆様、及び、関係者の皆様、ありがとうございました。
5/8に2回戦から4回戦まで勝ち上がり、5/21にインターハイ男子団体戦 東京都予選5回戦、6回戦が行わ れました。 5回戦 富士森高校戦は、シングルス1勝1敗、ダブルス1勝の2勝1敗で勝ち上がりましたが、6回戦 松が谷 高戦は、シングルス1(6-0)、シングルス2(2-6)、ダブルス(0-6)の1勝2敗で敗退しました。 昨年同様、東京都ベスト16です。
3年生の田中達大が男子シングルス本戦で4回戦に進出しました(ベスト16)。 その他の選手は予選敗退ですが、ダブルスでは男子1ペアが予選決勝まで進出しました。
新3年生の田中達大が18歳以下男子シングルス本戦で3回戦に進出しました(ベスト16)。 新3年生の松山知生、見澤裕太はともに本戦1回戦に出場しましたが惜しくも初戦で敗退しました。